こんにちは。salon de nomセラピストりかです。
酒さでお悩みのお客様がご来店くださいました。
酒さとは
酒さとは、30代から60代の人に多くみられ、顔面に生じる原因不明の慢性炎症性皮膚疾患の名称です。
「大人のニキビ」と間違えやすく、酒さはまったくニキビとは違い、赤み、小さな吹き出物、顔面の毛細血管の拡張などといった症状を引き起こします。
・もともとの皮膚の薄さで毛細血管が透けて見えてしまう
・乾燥肌や敏感肌による炎症→毛細血管が炎症で拡張してしまう
・皮脂が過剰分泌されてしまう→酒さや脂漏性皮膚炎
などが挙げられます。
一般的な治療方法として、皮膚科で処方される薬を塗り、症状を軽減させコントロールする治療法になります。
そのため、合わない薬を長期で使用し続けることにより、副作用が起こることが多いとも言われております。
いろいろな、治療法で改善されなかったお客様が、グリーンピールを受けられて
赤みが減った
ブツブツが引いた
など、症状が軽減されていらっしゃいます。
お客様もグリーンピール5daysコース× 6回
受けられ、ブツブツと赤みが引いてきましたよ。
そして、せっかく改善したお肌を維持するためにお伝えしたことは、
酒さはちょっとしたことでも、症状が悪化することがあるということ。
その中で、この時期に気を付けていただきたいことは、
紫外線対策です。
敏感なお肌なので、
紫外線吸収剤が入っていないものをおすすめいたします。
すなわち、紫外線散乱剤配合のUVクリーム。
SPF数値が低いクリームをこまめに塗っていただけたらいいと思います。
日差しが強くなってきてますが、紫外線とうまく付き合っていくことが必須なのですよ。