こんにちは。salon de nomセラピストりかです。
新年を迎え、「今年はお肌を改善するぞー」
とお思いになられている方へ、知っていただきたいことをお話ししますね。
美と健康は腸からと言いますよね。
腸の状態を良くするには善玉菌やビフィズス菌のような細菌が働いてくれているように、
お肌にも善玉菌がいるんです。
表皮常在菌(表皮ブドウ球菌)
その表皮常在菌が私たち人間の肌を守ってくれています。
常在菌は外からの刺激を守ってくれたり肌のターンオーバーを助けたりしています。
常在菌の働きが弱まると肌荒れがおきたり、しみやくすみなどのトラブルが起こりやすくなります。
美肌でいるためには、常在菌が元気でいることが大事なのです。
サロンへ来られるお客様は、美意識が高いお客様が多くいらっしゃるのですが、
レーザー治療や薬品使用のピーリング、過剰なトリートメント(オーバートリートメント)など多様なスキンケアをされています。
けして悪いことではないのですが、
ケミカル系のスキンケアをすることで、お手入れの度に常在菌がお肌からなくしてしまいます。
せっかくお肌を守ってくれているのにもったいないですよね。
立て続けにするとお肌が「またか」と悲鳴をあげます。
シンプルなスキンケアで、皮膚常在菌を育てて健康な美肌を目指してほしいのです。
グリーンピールトリートメントは天然ハーブを皮膚に導入するだけなので、表皮を傷つけません。
皮膚常在菌を育てながらトリートメントできますので、健康を保ちながら自ら養うお肌へ成長させていきます。
グリーンピールで少しずつ変化していくお肌を楽しんで育てていってほしいですね。